一見にして「くすんだ印象」や「ぼやけた印象」を与えてしまうと、
結果、おばさん。
というなんとも不名誉な印象になることも多い
ワントーンコーディネイト。

そんな一見地味！
を華やかに変える
コーディネイトのポイントとは？

ワントーンコーディネイトのメリット

ブラックやホワイトのワントーンコーディネイトは
海外、特にミラノでは良く目にするコーディネイトです。

印象としては、シンプルでシック。
こなれたオシャレ感が出せるもの魅力ですね。

サングラスや帽子、大振りアクセサリーを合わせると、非日常感が出て
ますますオシャレな印象になりますね。

ワントーンコーディネイトのデメリット

そんな、色を合わせるだけでオシャレ感の出るワントーンコーディネイトですが
地味で野暮ったい印象になる危険性もはらんでいることもまた事実。

外の景色のひとつとして馴染みすぎることが原因です。

何が印象を変えるのか？
ポイントとして

・シルエット
・生地の厚み

が、オトナの女性には大事です。

シルエット

ボディラインを美しく魅せられていますか？
スタイルの良し悪しに関係なく、美しいシルエットは作ることができます。

美しいシルエット作りのポイント
【全身】
・タイトにする部分とボリュームを出すの配分
【着痩せ】
・腕周りの余裕
【足長】
・ひざ下から裾にかけてのボリューム・・・PR:ラ・リシェスの「温活スカート」
・パンツはひざ下、裾に余計なたるみを作らない
などがあります。

生地の厚み

悲しいかな、年を重ねると若い時のようなお肌の弾力は減り、萎んだ印象の肌になります。
その印象をうまくファッションでカバーするには、
ある程度の厚みや質感を感じさせるアイテムが役立ちます。

シャツはハリのあるものや光沢のあるもの、
ニットは厚みや、デザイン性のあるもの、
スカートはレザー、アコーディオンスカート、生地のたっぷりあるフレアやミモレ丈です。

今回は、ラ・リシェスの
ベージュのニットとオフホワイトのアコーディオンスカートを使って
ベージュのワントーンコーディネイトをご紹介しました。

ポイントにボリュームのあるファーマフラーをオン！

ニット・スカートともにニット素材ですが、
アコーディオンプリーツの縦ラインがコントラストを演出。
マット・ゴールドのピアスで全体的にソフトな印象に仕上げます。

全体をきゅっと引き締めて華やかさを演出するメイクポイント

ファションのトーンをMUTEに抑えたベージュのワントーントーディネイトでは
この秋沢山出ているレッド・リップメイクでポイントを。

この秋のレッドリップは輪郭をしっかりとるのではなく
カジュアルにオンするのがポイントです。
唇の山をあえてぼかし、
上唇の山と山を繋げるように描いてぼかし、魅惑的なボリュームリップに。